【出店レポート】クリマの失敗を静岡HMでどう改善した?レイアウトと商品展開の比較まとめ

【出店レポート】クリマの失敗を静岡HMでどう改善した?レイアウトと商品展開の比較まとめ

こんにちは、月居さつきです。

2025年は二つのイベントに出ることができました。minneのマステ特集にも採用され、活動の幅が広がった年になったと思います。

さて今回は、その二つのイベント【クリエーターズマーケット(クリマ)】と【静岡ハンドメイドマルシェ(静岡HM)】を振り返ります。

実はクリマでは、自分の中で「もっとこうすれば良かった…!」という反省が山盛りでした。その失敗をどう静岡HMでリベンジしたのか、改善の全記録をシェアします。

前回の出展の報告はこちら↓

クリエーターズマーケットVol.50両日出展レポート
こんにちは、月居さつきです。 クリエーターズマーケットvol.50では、私のブースまで来てくださった皆様、ありがとうございます。前回より足を止めてくださる方、絵…
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二つのイベントの売り上げ報告

商品名販売価格クリマ売上額静岡HM売上額
ポストカード(6種)150円600円1,500円
マスキングテープ(4種)600円1,200円2400円
メモ帳(2種)400円400円2,800円
A5方眼ノート(1種)500円1,000円500円
フレークシール(1種)450円900円3,150円
ハロウィンフレークシール(1種)450円2,700円
ステッカー(1種)500円0円500円
絵本【みーちゃんとことさん】1,500円4,500円0円
絵本【ぴぴぴよこさん】800円2,400円1,600円
2026年卓上カレンダー800円1,600円
合計11,800円16,750円

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表を見てもらうとわかる通り、このときのクリマは大失敗、初めて参加した静岡HMはなかなか良い結果となりました。

ことさん
ことさん

どうしてこうなったのか、予想も含めてお話します。

クリマでの反省:良かれと思った「見せ方」が裏目に

クリマは全国からクリエイターが集まる、まさにお祭り。土曜日の熱気が凄まじく、若いカップルや家族連れで溢れかえる活気ある現場です。そんな中で私が感じた壁は、「情報の伝え方」でした。

マステのカゴ盛り:「宝探し感」を出そうとカゴに盛りましたが、絵柄が見えず、お客様が何を選べばいいか迷わせてしまったようで、前回、前々回と好調だったマステがあまり出ない事態になりました。

自作の回転什器: 角ブースを活かそうと自作しましたが、お客様から見て「動かしていいもの」だと伝わらず、あまり触れてもらえない結果に。

バックスペースの欠如: 看板を什器の上に無理やり設置したせいで、荷物置き場や自分の隠れる場所がなく、運営面でも余裕をなくしてしまいました。

商品力の弱さ: 競合の多いアクキーが、パッケージの作り込み不足(ロゴシールのみ)で埋もれてしまったことや、中身がシンプルすぎた方眼ノートの苦戦など、課題が浮き彫りになりました。

ことさん
ことさん

クリマが終わってからは、この失敗をどう変えるかを考えてばかりでした。

静岡HMでのリベンジ!劇的に変えた3つのポイント

クリマでの反省を胸に、静岡HMでは「統一感」と「季節感」をテーマに改善を行いました。

ブースレイアウトの再構築

シールやアクキーの展示を回転台から吊り下げ什器に変更しました。

高さを出したり、レジカウンターとして利用したりする台も購入。以前も紹介したひな壇と同じく、【東京チャネルデザイン】様の物を使うことで、まとまりを出すことができました。

また、高さを出すことで遠くからでも目立つようになり、さらに什器の下や後ろに金庫やペットボトルなどを隠せる「バックスペース」を確保できました。

看板も新しく制作し、その裏にレジ代わりのタブレットを置けるようにしました。クリマの時もタブレットを使っていましたが、置き場所に困ったり、お客様とのやりとりが不便だったりしたので、看板とレジカンターを追加して正解だったと思います。

マステも以前の「横長の箱に並べる形式」に戻したところ、一目で絵柄が伝わり、反応が劇的に良くなりました。

「ブランドカラー」を纏ったパッケージ

以前はクラフト紙などバラバラだったパッケージを、私のイメージカラーである「パステルグリーン」で統一しました。

下はアクキーのパッケージの画像です。左がクリマ、右が静岡HM。右のほうが商品らしく見えると思います。

これだけでブース全体のまとまりが生まれ、「つきおりだにの商品」としてのブランド感がアップ。WEBデザイナーとしての視点も活かし、手に取った時のワクワク感を大切にしました。

「今、欲しい」に応える商品選び

イベント限定の「ハロウィンフレークシール」や「2026年カレンダー」など、季節物を投入。カレンダーは見本を展示し、中の絵柄が見えるように工夫しました。

イベントだけの限定品と謳ったり、近年の「平成レトロ」ブームのおかげもあったりしたことで、特にフレークシールが幅広い層に手に取っていただけました。

カレンダーは現在セール価格で【minne】と【BASE】で販売しておりますので、ぜひご覧になってください。

出店してわかった「クリマ」と「静岡HM」の違い

2つのイベントを経験し、客層や反応の違いを肌で感じることができました。

クリマでは毎回1冊は出ていた絵本「みーちゃんとことさん」が静岡HMでは出なかったことは少し衝撃でした。ハンドメイドのイベントということもあって、クリマよりも実用的な物を求める人が多かったようです。

比較項目クリエーターズマーケット静岡ハンドメイドマルシェ
客層の傾向家族・カップル中心。若年層が多いお子様〜お年寄りまで非常に幅広い
会場の雰囲気全国区の刺激、アート色が強い地域密着の温かさ、手作り感が強い
人出のピーク土曜日に集中する傾向土日で大きな差がなく、安定している
売れ筋の傾向絵本、ポストカード、マステ(アート・収集系)フレークシール、メモ帳、季節物(実用・限定系)

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失敗は、次を目指すためのヒント

クリマでの試行錯誤があったからこそ、静岡HMでお客様と笑顔で交流でき、手応えを感じる出店ができました。 「場所が変われば、響くものも変わる」。この学びを、次回の制作やイベント、そしてWEBデザインのお仕事にも活かしていきたいです。

次回のクリマは5月5・6日開催、静岡HMは10月31日・11月1日開催予定です。
静岡HMは今年も出展予定ですが、クリマには別のイベントに応募しているため出展しません。
そちらは抽選結果が出たらまたご連絡します。

当日お立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました!

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